日本では、近年ペットを飼う人口が凄い勢いで増加しています。
この現状を受けてペットと住めるマンションや賃貸がニーズに比例して増えています。今までペット禁止が多かった主な理由としては、ペット(犬、猫、うさぎなど)特有の臭いや吠える声の問題などがあり、ペットを飼うことが出来ないルールになっているマンションや賃貸がほとんどでした。
犬はやはり、吠え声がうるさい、こわいなどという問題があり、猫には、柱や畳をひっかいたりして傷つけるという問題がありましたが、最近では新築販売型や分譲マンションでは逆に「ペット共生」型の商品が売れていて、それをセールスポイントにして販売するところも非常に多くなっています。
また分譲だけでなく賃貸住宅でも、家賃は若干高めになりますが、ペットと同居可のマンションもできてきています。
ペットと住めるマンションや賃貸を借りるときの主な注意点は、通常敷金は2ヶ月分の物件が一般的ですが、ペット可物件では通常敷金より1ヶ月加算された3ヶ月分というところが多くなっています。なぜなら、ペット可物件の場合、ペットによる損傷がでるリスクが高いため敷金を高く設定しています。賃貸物件のトラブルのほとんどは、退室の際の原状回復についてです。借りる前に不動産会社、大家さんと納得するまで充分話し合っておくことが大切です。
今ではペットがいる生活が日常的になり、むしろマンションや住宅もそれに対応していかなければならないのが現状です。そして、ペットと共生できる空間作りの技術も、同じように向上していかざるをえないと言えます。



